最近では手軽に利用できるエステサロンが増え、定期的に利用している、という人は多いですよね。
エステにはフェイシャルエステや体全体を行うボディエステなど、様々な種類がありますが、エステを受ける時は、自分の体がエステを受けても良い状態なのか、確認しておく必要があります。
体全体のケアを行うボディエステの場合は、特に注意が必要です。
病気やケガで通院している場合、医師の投薬を受けている時、妊娠中の場合などは、エステの施術を受ける前に、必ず医師やサロンスタッフの人に相談しましょう。
生理中の場合でも、一度確認をとってみましょう。
施術を受けてはいけないということはありませんが、効果が表れにくかったり、出血量が多くなってしまったりする場合もあるかもしれません。施術を受ける前にはスタッフに一度確認してみましょう。
お顔だけのエステ、フェイシャルエステの場合も注意が必要ですよ。
ひどい日焼けをした後や、アトピー体質やアレルギー体質、ケロイド体質などで、皮膚が敏感な状態になっている時は必ずサロンスタッフ、もしくは皮膚科専門医に施術を受けて良いか、確認をとりましょう。
肌荒れしている時はエステをすれば効果的だと思ってしまいがちですが、お肌が敏感になっている状態でマッサージやパックをすると、肌荒れがひどくなってしまう時もあります。
健康な状態の時でも、エステは頻繁に通えば通うほど、効果が出るというわけではありませんよ。
施術の内容によっては、頻繁に通うことがかえってマイナスの効果になってしまう場合もあります。
適度なペースで長くお肌のケアを続けていく、それが理想的なエステの利用方法です。